S様宅は塗装のやり替え工事を一度実施されていましたが、年数が経過しすっかり当時の面影が無くなっていました。色褪せサビ等を気にしながら、なかなか工事依頼のきっかけがつかめずそのままにされていたようでした。昨年、システムバスの工事をさせていただいた際、オオトリガスセンターでは水廻りだけでなく外壁や屋根その他住まいの事なら何でも工事が出来る事をPRさせていただいたところ、「外壁と屋根の色褪せやサビが気になっている。」との事でしたので、浴室工事完了後も何度かご訪問をさせていただきました。ちょうど工事後1年経過前の訪問(11ヶ月後訪問)の際、「他社さんも見積もりを取るけれど・・・。」というお話ではありましたが、現地調査・見積もりへと話をすすめる事が出来ました。今回も通常実施しているように現地調査に基づく調査書とご提案塗料の詳細・工事見積書を提出させていただきました。S様は昨年の浴室工事を通してオオトリガスセンターに対して好印象を持っていただいたようで、「やはり信頼出来るところでやってもらいたい。」と塗装工事に関しても最終的には弊社をご指名いただきました。
三角屋根が目を引く外観ですが、スレート屋根・サイディング壁・左官壁とそれぞれの素材に合った下地調整と仕上げ塗料を使用。的確な施工と相まって、新築当時のように生まれ変わった外観に、施主様ご夫婦からは「大満足!言うこと無し!」というお言葉をいただきました。
S様邸は外壁上部はサイディング壁、下部は左官壁、屋根はスレート屋根でした。サイディング壁の下地調整には「水性シルクシーラー厚膜」、仕上げ塗料はUV仕様の「1液ファインシリコンセラUV」]を採用いたしました。下部の左官壁の下地調整には「カチオンシーラー」、仕上げ塗料は「DANシリコンセラ」を採用いたしました。またスレート屋根の下地調整には「1液ベストシーラー」、仕上げ塗料は遮熱形の「サーモアイSi」を採用いたしました。鉄部・木部には「ファインウレタン100」を使用。すべて日本ペイントさんのものですが、それぞれの素材に最適な下地と仕上げ塗料を選定いたしました。また、高圧洗浄→コーキング補修→下地調整→(軒天塗り、鉄部・木部塗装)仕上げ塗り(サイディング壁は2回塗り、左官壁は3回塗り)と的確な施工手順によって仕上げています。施工に取り組む姿勢としては、当たり前の事ではありますが、きれいな状態を長く保っていただけるような施工を心掛けながら取り組んでおります。
お風呂の工事をしていただき、その時にお世話になった方すべてが礼儀正しく、工事の内容もとても満足のいくものでしたので、今回もお願いいたしました。住まいの事なら何でも頼める事が心強く安心してお願い出来ます。これからもいろいろとお願いしたいと思っています。
大阪ガスのサービスショップはガス機器やお風呂だけというイメージが強い為、塗装工事などは違うところに頼まれるお客様がまだまだ多くいらっしゃいますが、ぜひ一度ご相談下さい。きっとご満足いただける事と思います。オオトリガスセンターは皆様のお住まいの主治医です。
担当 藤井 潔
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