I様のお宅ではガス器具はいつもオオトリガスセンターでご購入いただいておりました。営業マンが給湯器の診断でご訪問させていただいた時、ちょっとした雑談の中で奥様から「浴室が寒くてタイルが冷たい。」「壁のひび割れが気になる。」といった事をお聞かせいただきました。「オオトリガスセンターではガス機器だけでは無くお家全般の工事も出来ます。リフォーム専門のスタッフも在籍していますので、ぜひご相談下さい。」とご案内させていただいたところ「大阪ガスさんはガス器具だけと思ってたわ。」とびっくりされた事がきっかけでお話をすすめさせていただきました。奥様のお身体の状態から介護認定の承認を受けていらっしゃいましたので、オオトリガスセンターの福祉住環境コーディネーターが介護保険を利用しての住宅改修のアドバイスと共に申請のお手伝いもさせていただきました。
システムバスは大阪ガス住宅設備製「ヒロイユ」を採用。明るい色合いも奥様が選ばれました!
天井には大阪ガス製の「カワック」を設置。冬場の寒さ対策もこれで安心です。
ご近所のお友達に見せたくなるような自慢のお風呂が出来上がりました!
I様は奥様が介護認定を受けていらっしゃいましたが介護保険を住宅改修に利用出来る事などあまり詳しくはご存知ありませんでした。改装前のお風呂は出入り口に段差があり、浴槽は深型浴槽、洗い場は滑りやすいタイル床でした。工事内容の内①手すりの取付。②段差の解消。③滑りの防止及び移動の円滑化等の為の床又は通路面の材料の変更。⑥その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修。 の項目が対象になりましたので、その項目において申請をさせていただき、受理いただきました。毎日の生活の締めくくりに安心して入浴いただける事は、気持ちも身体もゆったりとリラックスしていただく事が出来、今後も自立した生活を継続していく中において、この「安心入浴」はそれだけ価値のあるものになると思われます。
木造住宅の場合、浴室などの水まわり空間は解体して初めて木部の腐食が判明するという事があります。今回のI様のお家も築35年ほどが経過しており、解体後に浴室出入り口部分の木部が腐っている事がわかりました。幸いに部分補修での対応が可能な状況でしたので、部分的に木部を新しくさせていただきました。
今回は奥様が入りやすくなる事が目的でもありますので、手すりの最終的な位置などもシステムバスの組付け時に奥様と打合せをして決定させていただきました。
また「挨拶」や「言葉使い」「服装」など当たり前の事ではありますが、オオトリガスセンターでは工事期間中「マナーチェック」をし、工事期間中、お客様と気持ち良く接する事が出来るよう心掛けています。
声を掛けてもらうまでオオトリガスセンターさんに建築士の方がいらっしゃる事を知らなかったです。お風呂には不便を感じていたのですが「リフォームする。」という事に結びついていませんでした。見えない所が腐っていたりしましたので手遅れにならないうちに出来たのが本当に良かったです。工事の方々も本当に礼儀正しく、毎日帰る前にはきれいに掃除もしてくれてすばらしかったです。明るく入りやすくなったお風呂にご近所のお友達も感心しています。浴槽が広くなり足を伸ばせて入れる事もうれしく大満足です。
I様は当初リフォームされるご予定はありませんでしたが、ご訪問させていただきアドバイスをさせていただく内に「いいきっかけだから」とリフォームされる決心をされました。オオトリガスセンターに建築士が在籍している事を知りびっくりされていましたが、それがより大きな信頼につながりました。
担当 藤井 潔
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